不動産の売却

ここで、所有する不動産を売却する場合の注意事項を説明しましょう。

幸いに、福岡エリアにおいては賃貸不動産の評価は非常に高くなっています。なぜなら、超低金利が続き、景気もなかなか浮揚しないため、預貯金や株式投資など既存の資産運用に飽き足らない人たちの多くが、賃貸マンション経営に関心を持っているからです。中でも、福岡マーケットの成長性については、先にお話ししたとおりです。不動産投資のメリットへ

それでも、いろいろな場合に所有する不動産を売却する必要が出てきます。

例えば、相続しやすいように不動産を換金したい方、物件を売却することで負っているローンを完済してしまいたい、という方、それに古い物件で自力で活用するにはお金がかかりすぎるので、売却して換金したい、という方などです。

また、健全な賃貸経営をしている方でも、長期にわたるローン返済をしている間に、減価償却費として計上できる金額が減り、また返済額は一定でも、経費として認められない元金の比率が高まっていくことで、課税される不動産所得が年々増加し、手取り収入が減少してくることがあります。このような場合も、物件を売却して他の物件に買い替えることで手取り収入を増やすことができます。
また、地主さんで、土地を活用できずに固定資産税の支払が無駄に感じている方や、農地を持っているけれどももう高齢で耕せない、という方も売却することで負担を軽くすることができます。

それでは、確実に不動産を売却するにはどうしたらいいのでしょうか。

  1. 価格の査定
    不動産業者に依頼し、売却価格の査定を行います。
    そうはいっても、なかなか一般の方には不動産の売買価格の査定、といってもピンとこないものです。
    その点、弊社のような専門的知識を備えたコンサルタントであれば、豊富なデータをもとに分析ができるため、お客様の不動産の価値を的確に査定することができます。
    不動産業者に価格査定を依頼したところ、1億5000万円といわれてそれで売却したが、3か月後にそれが1億8000万円で売りに出されていた、というような悔しい思いをしないためにも、コンサルタントに意見を聞くことが大切です。
  2. 媒介契約の締結
    不動産業者と媒介契約を締結します。媒介契約は、あくまでも成功報酬性ですので、締結時点では費用はかかりません。
  3. 販売活動
    不動産業者は、お預かりした物件を見込み顧客に提案したり、WEBで広告する等して買手を探します。買手がその不動産を欲しいと思ったら、買付申込書を提出してきます。
  4. 契約
    買付申込の金額が、お客様にとって受け入れられるものであれば、細かい打合せを行ったうえ、売買契約書を締結します。
    場合によっては、契約締結と同時に手付金を受け取る場合もあります。
  5. 決済
    通常銀行等に集まり、代金と引換に、不動産を買手に引き渡します。通常は、司法書士が入り、不動産の移転登記等を行います。司法書士は、弊社からもご紹介いたします。